指導の話
少林寺拳法がうまくなりたきゃ、心と頭の門戸を開け
2025年1月15日
特に子どもだが、少林寺拳法をしているなら「少林寺拳法に集中しろ」とは思わない。むしろ他のことも、どんどんして楽しんでもらえばいいと思っている。 「少林寺拳法」しかない。のではなく、少林寺拳法「も」ある。 その中で、「やっ […]
具体的に言わなきゃ伝わらない
2024年10月21日
僕は毎回指導に係わった子に、必ずフィードバックをするようにしている。今日指導した中で、何が出来てて、何が出来ていなかったかを説明している。 当初、ハイハイみたいな感じで聞いていたが、最近ではそのフィードバックの時に真面目 […]
足を折り、視線を合わせる意味
2024年10月18日
僕は、子どもの指導をしているとき、足を折り、膝をついたり座っている。これは意図的にやっている。 まあ、僕の体がでかいので立ったままだと威圧感もあるだろう(笑 一番の目的は、彼らと視線の高さを合わすためだ。 少林寺拳法の礼 […]
見られる立場を意識させること
2024年10月15日
最近、子どもたちの指導をするときに、あえてこのようにしている。移動稽古など、出来ない子がいたら 「まず最初に茶帯のおねえちゃんがするから、それみて真似しなさい」と。 細かいところはともかくとして、おおむねの体の動かし方は […]
一体、それがどうなるねん
2024年8月2日
昨日大人の拳士に天地拳第二系の単演を教えていた。しかしどうも腑に落ちないようだった。 そこで、少し上の級で習うことであるが「天地拳の第二系の相対」を僕が相手をしてやらせた。 すると、なぜ単独演武でそのような動きになってい […]
子どもたちに教えられた自他共楽
2024年7月8日
毎週木曜日の夕方18時より、芦屋の道院にて子どもたちの指導をさせてもらっている。その中で最近「すごくうれしいこと」があった。 僕が前に立ち、基本稽古をするときは比較的難しいこともさせる。 それはもちろん子どもの可能性を引 […]