2024年10月

指導の話
具体的に言わなきゃ伝わらない

僕は毎回指導に係わった子に、必ずフィードバックをするようにしている。今日指導した中で、何が出来てて、何が出来ていなかったかを説明している。 当初、ハイハイみたいな感じで聞いていたが、最近ではそのフィードバックの時に真面目 […]

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指導の話
足を折り、視線を合わせる意味

僕は、子どもの指導をしているとき、足を折り、膝をついたり座っている。これは意図的にやっている。 まあ、僕の体がでかいので立ったままだと威圧感もあるだろう(笑 一番の目的は、彼らと視線の高さを合わすためだ。 少林寺拳法の礼 […]

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子どもたちに伝えたお話
「1つ」を重ね続ける

先日、とある指導者が辛辣な意見をしていた。その指導者が教えていた人が、練習の最後に発表したときにこう言った。 「言ったことが全然できてない」 言われた人はシュンとしていた。そらそうだ、なぜならその人はまだ緑帯だ。大会があ […]

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子どもたちに伝えたお話
見られる立場を意識させること

最近、子どもたちの指導をするときに、あえてこのようにしている。移動稽古など、出来ない子がいたら 「まず最初に茶帯のおねえちゃんがするから、それみて真似しなさい」と。 細かいところはともかくとして、おおむねの体の動かし方は […]

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子どもたちに伝えたお話
大会の結果は素直に喜べばいいが、その後がもっと大事

先日少林寺拳法の神戸市大会があった。うちの道院の子どもたちも、最優秀も取れたりし大いにがんばった。 そして、大会後初の練習日。 練習前に小学生の子どもたちにこんな話をした。 「大会ではいい成績を取った人、おめでとう。その […]

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未分類
教え子が下手なら、指導者の責任

少林寺拳法における「うまい」「下手」は何を基準にするかは難しい。スポーツとしてうまい子もいれば、護身の術としては出きているが演武はうまくはない。 特に子どもにおいての差はいろいろあると思う。 しかし、ある程度、特に緑帯以 […]

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