少林寺拳法
少林寺拳法の初心者がやりがちな構えの修正【白蓮(開足)中段構え編】
初心者がやりがちな白蓮(開足)中段構え 以下各ポイントへの修正方法 足が並行ではなく、親指が外を向いている 板間であれば、板の流れを参考にまず足を平行にさせる。足の左右の開き具合については「肩幅程度」や「肩幅より広め」と […]
親子で楽しめる少林寺拳法 一緒に学び、一緒に成長できる
子どもに何か習い事をさせたい――。 多くの保護者がそう考えるなかで、「ただ通わせるだけでなく、子どもとの時間も大切にしたい」と感じている方も少なくありません。 そんな方にこそおすすめしたいのが、「親子で一緒に始められる少 […]
時には「遠回り」も、子どもたちの大きな成長に繋がります
時には「遠回り」も、子どもたちの大きな成長に繋がります 少林寺拳法の指導の中では、私はあえて“遠回り”とも言えるような関わり方をすることがあります。 たとえば、技術を習得するだけであれば、大人が一つひとつ丁寧に教えてしま […]
修練時間を「短く(?)」する努力
修練時間だが、僕は短くていいと思う。少し物足りないかなぁ位でいいと思っている。 しかし、それは「ダラダラしないこと」が前提であり、その決められた時間のなかで、いかに集中して「濃い」修練ができるかだと思う。 実際高校時代、 […]
少林寺拳法がうまくなりたきゃ、心と頭の門戸を開け
特に子どもだが、少林寺拳法をしているなら「少林寺拳法に集中しろ」とは思わない。むしろ他のことも、どんどんして楽しんでもらえばいいと思っている。 「少林寺拳法」しかない。のではなく、少林寺拳法「も」ある。 その中で、「やっ […]
具体的に言わなきゃ伝わらない
僕は毎回指導に係わった子に、必ずフィードバックをするようにしている。今日指導した中で、何が出来てて、何が出来ていなかったかを説明している。 当初、ハイハイみたいな感じで聞いていたが、最近ではそのフィードバックの時に真面目 […]
足を折り、視線を合わせる意味
僕は、子どもの指導をしているとき、足を折り、膝をついたり座っている。これは意図的にやっている。 まあ、僕の体がでかいので立ったままだと威圧感もあるだろう(笑 一番の目的は、彼らと視線の高さを合わすためだ。 少林寺拳法の礼 […]
「1つ」を重ね続ける
先日、とある指導者が辛辣な意見をしていた。その指導者が教えていた人が、練習の最後に発表したときにこう言った。 「言ったことが全然できてない」 言われた人はシュンとしていた。そらそうだ、なぜならその人はまだ緑帯だ。大会があ […]
大会の結果は素直に喜べばいいが、その後がもっと大事
先日少林寺拳法の神戸市大会があった。うちの道院の子どもたちも、最優秀も取れたりし大いにがんばった。 そして、大会後初の練習日。 練習前に小学生の子どもたちにこんな話をした。 「大会ではいい成績を取った人、おめでとう。その […]