先日少林寺拳法の神戸市大会があった。
うちの道院の子どもたちも、最優秀も取れたりし大いにがんばった。

そして、大会後初の練習日。

練習前に小学生の子どもたちにこんな話をした。

「大会ではいい成績を取った人、おめでとう。
その他入賞しなかった人も、努力と上達は目に見えていたことを誇りに思ってください。
みんなが頑張ったことは、すごく僕自身も嬉しかったです。

そして、大会では入賞した人、君たちは肩書きがつく。
『神戸市大会では優勝した』とか。
それは道院の他の子どもたちもそう見るだろう。

そうなった時、練習の時にふざけていたらどう見えるだろうか?
入賞しなかった子より『ちゃんとやってない』と見られる。
入賞したり、評価されると言うことは、素晴らしいことであるが、同時に責任ある立場になる。

今回そうした評価を得た人は、自覚を持って励んでほしい。
みんなの手本となる責任があると自覚してください。」

大会が終わったらおしまいではない。

大会は終わってからが、大事だと思います。

結果を活かして頑張って欲しいです。

そして,やってくれると信じています。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です