少林寺拳法を練習していて、

・なかなか技が上達しない
・同じように習っているのに差がつく
・センスの問題なのかと悩む

このように感じたことはないでしょうか。

実は、少林寺拳法が上達する人には明確な共通点があります。
少林寺拳法が上達する人には、明確な共通点があります。

それは次の3つです。

・素直に実践する
・繰り返しやる
・修練回数が多い

逆に、これができない人はなかなか上達しません。

この記事では、指導の現場で感じてきた
「上達する人・しない人の違い」を具体的に解説します。

少林寺拳法の技術は難しい!?

少林寺拳法は、剛法、柔法と通常の武道にはない広範囲の技が存在します。
全く違うような動きがあるので、様々な武道の中でも覚えることが多い武道だと思います。

この技術ですが、同じ道院・支部にいて、同じ先生に習っているはずですが、すぐに上達する人と、一向に上達しない人がいます。

なぜ少林寺拳法が上達しない人がいるのかという話の前に、まずは、少林寺拳法の上達する人の特徴をあげます。

少林寺拳法の上達する人の特徴

少林寺拳法が上達する人の共通点は次の3つです。

・素直に実践する
・繰り返しやる
・修練回数が多い

この3つができる人は、確実に伸びます。

少林寺拳法が上達する人の特徴① 素直に実践できる人

まず、言われたとおりに素直にやることが大事です。
例えば、指導された内容をそのまま試さず、自己流でアレンジしてしまう人は上達が遅くなります。
まず言われたとおりにやることです。

特に初心者のうちは、この差が大きく出ます。

少林寺拳法が上達する人の特徴② とりあえずやってみる人

言われたことをとりあえずする人です。
道院支部では必ずしも、指導者が全員を見れない場合もあります。
そのときに、「これをしてください」と言われたことを、実直にやり、繰り返しやる人。
こういう人は、すぐに上手になります。

少林寺拳法が上達する人の特徴③ 修練回数が多い人

たまにしか、顔を出さない人がどこにでもいるでしょう。
もちろん、仕事や予定が、ということもあるでしょうが、やはりちゃんと修練に来る人は上達が早いです。
※週1回の修練と週3回では、単純に経験値が3倍変わります。

特に、武道の技術は少林寺拳法のみならず「数を掛ける」ことでしかうまくなりません。

どんだけ運動神経が良くとも、数を掛けてやらない人はうまくなりません。
よく、僕も言いますが、少林寺拳法の技術は「ミルクレープケーキ」みたいなものだと。

薄い生地を重ねていくようなものでしか、上達の道はないのです。

少林寺拳法の上達しない人

なぜ少林寺拳法が上達しない人がいるのかというと、
多くの場合、次のような特徴があります。

簡単にいうと、上達する人の逆ですが、プラス以下のような特徴があると上達しにくいです。
・頑固で柔軟性がない
・相手と協力できない
・自分のことしか考えていない

特に「自分だけ上手くなればいい」という考えでは、技の理解は深まりません。

特徴1 頑固

頑固で柔軟性が無い人は、技が伸びません。
いろんな人から吸収しようという気持ちが薄い、そういう頑固な人もいます。

少林寺拳法は、いろんな年齢や性別、体格の人がいます。よって技は多少変化をします。

その変化というのが、それぞれの人の技術になります。
それを他人の技術をどうこう言ったり、頭ごなしに否定する人に成長はありません。

特徴2 自他共楽できない

技の練習のときに、力強く握ってきて「掛けてみろ」という感じの人がいます。
話がそれますが、それは出来るのはコチラが当身を当ててないことや、タイミングのこともあります。

ようは、相手に対してうまくなって欲しいという気持ちが空回りしたり、力強く握ったものが掛けれればそれがいいと思い込んでいる人です。

たまにそういう人に当たった場合は、「では。」と全力で投げてあげるようにしています。

特徴3 自分の上達だけ視野に入れている人

これは、僕自身がそうだったから分かったことでしたが、三段を受けたときは、まだ自分がやることで必死になっていました。

しかし先日特昇で四段を受けたときは、ここ2年ほど「この技をどうやって正確に子どもや、段位や級を登ってくる人に教えるのか?」を常に考えて学んでいました。

すると、やはり技の理解度の深さが全然変わってきます。

質問も良くするようになりました。
自分の上達も大事ですが、同じくらい教える立場として「ちゃんと教えれるために学ぶ」という心理がないと、上達はしません。

まとめ

偉そうに書きましたが、では僕自身が100%上達する人のように出来ているか?というと、出来ていないところもあるかも知れません。
上達しない人の追記もしておくと、こんな人、あなたの道院・支部にもいませんか?

・指導を聞くだけで満足してしまう
・復習せずに次の修練に来る
・自己流でやってしまう

こういった人は、上達が遅くなりがちです。

しかし、「自分もうまくなりたいけど、教える相手にもしっかりと上手くなってもらいたい」と思った時から、技は変わってくると思います。

ぜひ、今後の修練で技を学んだ時に、次のように考えてもらえばと思います。

少林寺拳法が上達するために大切なのは、

【結論】
・素直にやる
・繰り返す
・修練量を増やす

この3つができる人は、確実に上達します。
実際に指導していても、この違いだけで上達スピードが大きく変わります。

そしてもう一つ大事なのは、
「人に教える視点」を持つことです。

これを意識するだけで、技の理解は大きく変わります。
次の修練で、どれか1つだけでいいので意識してみてください。
それだけでも、確実に変わります。

合掌

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