前回は支部長になってうれしかったことを書きました。
今回は、支部長になって自分が変わったことについて3つ書きます。
1. 自分の修練がおろそかになる
当支部は、まだ白帯ちゃんたちばかりなので、何かと手がかかります。
でも、僕にとっては可愛い限りで、日々の成長を目にすることができ、とても幸せです。
しかし、その反面、当然ながら「エネルギー」を使います。
僕の性分でしょうが、子どもたちのエネルギーに対して「負けるものか!(笑)」と、全力で向き合ってしまいます。
結果、帰宅後には体力がほとんど残っておらず、他の趣味に手を出す元気もありません。
もちろん、支部そのものが最高の趣味になっているのですが、最近、布団に入ってから眠りに落ちるスピードが格段に上がったような……。
そんなわけで、子どもたちを教えることには全力を注いでいるものの、自分自身の修練には、同じだけのエネルギーを使えていないことが多いのです。
ありがたいことに、一緒に指導してくれている先生が年齢も近く、よく動けるので、昨日も子どもたちが帰ったあと、1時間ほど一緒に体を動かしました。
どうしても、自分の練習がおろそかになる。
でも、「教えることが多いから仕方がない」とは言いたくありません。
大変ではありますが、ここは自分自身が向き合わなければならないところです。
いつまでもカッコいい先生でありたい。
そのためにも、努力していきます。
2. 夜の会食が圧倒的に減る
うちは週に3回練習があります。
火曜・木曜は夜、土曜は午前中です。
月曜日は、そもそもとある経済団体に加入しており、毎週例会があります。
つまり、平日でいうと実質「水・金」しか空いていない男となりました。
最近では友達も「てっちゃん(僕のこと)は水・金しか空いてない」という暗黙の了解のもと、物事が組まれています。
しかし、そんな水・金も、最近はそない出かけることもなく、なんやかんやと作業をしています。
水・金はいけますので、皆さん誘ってください。(涙)
3. 応援してくれる人のありがたみを知る
うちの支部では、広告協賛を集めています。
経営者の友達が多いこともありますが、ありがたいことに、皆さん快く力を貸してくれます。
これは本当にありがたいです。
友達だからとか、経費で落とせるからとか、そういう話ではありません。
お金はお金です。
その大切なお金を、僕らがしようとしている活動に賛同して出してくれる。
これは本当に感謝しかありません。
そして同時に、大きな責任を負うことでもあります。
そうした協力者の皆さんの期待を裏切らないためにも、子どもたちと真摯に向き合っていきたい。
もちろん、大会での結果だけが成果だとは思っていません。
日々の練習風景や、子どもたちが楽しそうにしている姿、少しずつ成長していく様子を発信することで、応援してくださる皆さんにも、僕らの活動を感じてもらえればと思っています。
さいごに、おまけ
どこで見られているか分からない。
神戸の中央区で活動している以上、街のどこで子どもたちや、そのご父兄に見られているか分かりません。
コンビニに入って、ふらっと気になるグラビアアイドルの写真が表紙になった雑誌があっても、うかつに手に取れません。
「こないだ、セブンイレブンでテツヤ先生が真剣なまなざしでグラビア雑誌を見ていた」
なんてことになりかねません。
(僕も人なので、見たい時もあるでしょう。きっと)
まあ、これはあくまで一例ですが(笑)。
例えば、
- 信号無視をして横断歩道を渡っていた
- ゴミをポイ捨てしていた
- 電車で目の前にお年寄りが立っているのに、席を譲らなかった
そんな姿を、子どもたちに見せるわけにはいきません。
もちろん、これまでもそんなことはしていませんが。
僕は完全な人間ではありません。不完全まみれでしょう。
ただ、支部長になって、これまで以上に「子どもたちの手本となる人間でありたい」と意識するようになりました。
誰かに見られているから、ちゃんとする。
それも大切かもしれませんが、本当は、誰も見ていないところでも自分を律することができなければならないのでしょう。
そこまで考えなくてもよい、という意見もあるかもしれません。
でも僕は、子どもたちに「言うことを聞かせることができる先生」や「大会で入賞させることができる先生」になりたいわけではありません。
「俺も私も、将来先生みたいになりたい(顔を除く)」
そう思ってもらえる先生になりたいのです。
そのためには、まず自分自身がしっかりしなければならない。
結局は、少林寺拳法でいう「自己確立」なのだと思います。
自分自身を律し、自分の行動に責任を持つ。
支部長という立場をいただくことは、その立場に責任を負うことでもあります。
ましてや、子どもたちに物事を伝える立場であれば、言葉だけではなく、背中で見せられる指導者でありたい。
もちろん、「我、未完」 です。
まだまだ修行が必要ですが、これからもがんばっていきます。
お子さんの「やってみたい!」を大切に。
少林寺拳法 神戸三宮スポーツ少年団では、礼儀や思いやりを育みながら、一人ひとりのペースに合わせて楽しく練習しています。
まずは、気軽に体験してみませんか?親子で体験も可能です。
見学だけでも大歓迎です。


